素朴な疑問ですが


投稿者 ミータロー 日時 19100 年 6 月 30 日 02:04:28:

息子(19歳)がこの3月にIDDMを発症しました。
入院時(検査後)の説明では糖尿病というのは大きく分けてNIDDMとIDDMがあり……という説明でした。
私は、自己免疫システムの異常で抗体が膵臓の細胞を壊わしているという説明をうけたとき、それは障害者になるのではないか、と思ったのですが医師は障害ではないという返事でした。その後数ヶ月、インターネットなどで特定疾病という言葉をしりました。その数は100以上もあるらしい、そのなかにIDDMも含まれているのでしょうか(よくわかりませんが)。18歳までは特定慢性疾病として特別扱いしてくれるにもかかわらず19歳になった途端に生活習慣病だ、贅沢病だという認識にかわれるものなのでしょうか。
また、義母はNIDDMですが、飢餓(戦争)時代を生き抜いた人間としては当たり前のような気がします。それなのに病気になってみたら贅沢病・生活習慣病(いままでの生活習慣がまちがえだったといわんばかりの恫喝的な響き)だから、みたいな周囲の人間の認識というのは不当に思います。「食べたいものも食べられず、1人で動けなくなったら生きてる価値ないね」と義母はいってましたが、苦労してきたお年寄りにそう言われるのは本当につらいです。
私が糖尿病だと言われたのなら自業自得だと思えますが、若年発症のIDDMや苦労してきたお年寄りにいろいろな規制を強制するのはつらいことです。
糖尿病という名前をやめるとかで少しでも社会の偏見を取り除くことはできないものでしょうか。
糖尿病認定医の先生としてはどのように思われますか。また、お年寄りをどのように説得しているのでしょうか。
糖尿病に家族を侵された私の悩みです。どうぞよろしくお願いします。



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