投稿者 タロー (218.123.18.78) 日時 February 07, 2004 at 03:05:36:
回答先: Re: 尿蛋白。 投稿者 ボマー 日時 February 06, 2004 at 14:42:37:
ボマー先生。
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
改めて過去ログを拝読させていただきましたが、尿中微量アルブミンは非常に早期に出ることもあるんですね。過去の健康診断の検査値を表にまとめて掛かり付けの病院に持っていったところ、一昨年(2002)くらいから発症していた可能性がありますとのことだったので、話も合うと思います。
ただ疑問がふつふつと湧いてきてしまったので、もしよろしければもう少しお付き合い願えるとありがたいです。
1.あるホームページによると、尿蛋白の"+"は300μg/mg creに相当すると書いてあったのですが、私の場合はそれに比べると値が低いように思います。微量アルブミンの他にも尿蛋白をプラスにさせる要因は考えられるのでしょうか？
2.また微量アルブミンは必ず糖尿病性腎症に由来するものなのでしょうか？
3.腎機能という意味では血清クレアチニン（現在0.9)も重視されると思うのですが、指標としてクレアチニンと尿蛋白、アルブミン、どれが最も重視されるものでしょうか？
4.今までの健康診断を見てもHba1cの最高値は6.1（昨年11月）、あとは6.0が一度あったのみで、他はずっと6未満です（更に言うなら2000年以前はずっと5未満です）。Hba1cのコントロール的にはかなりいい線だと思うのですが、それでも糖尿病性腎症は防げないのでしょうか？今の食事制限を守っていたら病気の進行を抑えられる可能性はあるのでしょうか？
5.糖尿病性であってもなくても腎臓の治療は同じなのでしょうか？（糖尿病性でなければ先生の専門領域外かもしれませんが...）。
すみません。長々と。
糖尿と言われただけでもショックだったのに（これはある程度落ち着きましたが）、ほんの二ヶ月で腎症の疑いまで指摘されてパニくっているので、ご容赦いただけると幸いです。
ほんとは掛かり付けの病院で聞くべきだとは思うのですが、次の診察は一ヵ月後、アルブミン検査は三ヶ月後なので、とてもそこまでモヤモヤしてられないと思い、質問させていただいた次第です。
とにかく、糖尿用の食事制限がたんぱく質的にも塩分的にも腎臓に良いということが先生のご回答で理解できましたし、担当医の先生からも治療を続ければアルブミンも下がってくる可能性もあるからと言われているので、これからもカロリー制限と運動に励みたいと思います。因みに血圧は110前後なので、これは少し安心できました。ありがとうございます。