投稿者 ボマー 日時 19100 年 5 月 27 日 23:57:46:
回答先: インスリン抵抗性改善剤と副作用 投稿者 LILITH 日時 19100 年 5 月 27 日 05:29:06:
そうですねー，可能性のある場合は中止するのが原則です．疑わしきは投与せずが原則ですから（他の
手段がない場合）．メルビンは若干使いにくいので（定期的に乳酸の測定等が必要）肥満の方で，他にい
い薬物がない時使用します．
アクトスは私も発売中止になったノスカールから切り替えましたがまずまずいいのではないでしょうか．
肥満は云われている程は促進しない印象です．
現在オイグルコン1.25mgですからまだもう少しオイグルコンの増量で対処出来るような気もします．し
かし１日5mgを越すと急激にその効果は低下するようです．出来ればまず減量で対処するのが一番ですが，
不能な場合はメルビンの再投与かアクトスでHbA1cを落とさないと今のままのコントロールではちょっと
きびしいですね．
下痢がメルビンの副作用か偶然かは一概に判断出来ません．