血糖値の高さと回りの認識


投稿者 ぎょく (218.229.60.34) 日時 October 05, 2003 at 17:06:26:

ボマー先生お世話になります。このごろこの掲示板を毎日読ませて頂いて他の患者さんの考えていることや不安、中には自分と共通する不安を持っておられる方への先生の回答が参考になります。
その中で1つ自分なりに読み方を決めました。(糖尿病バーンアウトしない為に)
それは患者さんの中に血糖値が120や130で高血糖!たいへんなことと書かれていた時「じゃあ、今自分の血糖が200を超える時がある自分はもう先が無い」と暗い気持ちになったこともありました。
また、会社などで糖尿病だということを上司が知ると気にしてくれるのはいいんですが血圧と同じように高い=危ないとしか知識がないと食後の血糖の話などしようものならその後の説明が大変で高血糖=病人=仕事してて良いのか?となってしまいます
また、中と半端に説明すると糖尿=贅沢病と誤認されるし難しいですね。
 確かに血糖値が高いこと、肥満が影響していること、生活が不規則なことなどいいことではありません。
 しかし、自分が一番いけないとこのごろ思うのは自分の体調に一喜一憂してしまうことです。
 たとえば過労が数日続いた後の昼食後に血糖値を計ったら380あった、社長の出席する会議で売上のことで叱咤された後昼食前の空腹時なのに200を超えていた。
 血糖値は風邪の発熱と違って解熱剤で下げればいいてもんじゃないし下げすぎると低血糖が怖い
 そこでこのごろは一喜一憂せずかかり付けのお医者さんと相談しながら運動と食事のコントロールをきちんとすること
特に最近はかみさんまかせでなく食品交換表をみて何が何カロリーあるか覚えて営業職なので外食の時のメニューも考えるようにしています。
それと血糖値の測定は起床空腹時に計って(本当は食後2時間がいいのでしょうが必ず計れないので)食事摂取量と運動の有無と
血糖値をEXCELでグラフにしています。そうするとある傾向が見えてきました。
まず、間違えなく食事の摂取量が多かった次の日は起床空腹時の血糖値は120−140にある時があります。
あとは肉体的に昼間長い時間動いたあと(会社で部屋の引越しがありました)その運動量を毎日の運動としましたが2日間いずれも
次の日140台、しかし、社内のリストラも一段落して引越しも終わり毎日規則的な勤務と食生活、夕食後に30分の有酸素運動で汗をかき週末にプールで40分の歩行そうすると起床空腹時の血糖値は80−105に落ちついて毎日推移します。
そうすると口が乾く感じが気がつくとありません。体重も1月1KGペースで減らしていますが82Kgから72Kgになるのに1年
いつも72Kgで挫折します。72Kgで体重減少が一度鈍ります
その理由もわかり今度は目標の65Kgに行けそうです。
HbA1cは最近のデータですが9.2->9.0->8.8->8.7で1ヶ月計っていませんのでそろそろ会社の医務室にお願いしようと思ってます。
夏前に眼科で検査したところ糖尿性網膜症(A1)が見つかりもういいわけも言ってられません。
現在投薬はオイグルコン2.5を毎食後飲んでいます。
やはり自分はストレスに弱く精神的に弱い面があり、ストレスを感じると血糖値は上がる体質のようなので自分で自分の健康にストレスを感じず糖尿病バーンアウトにならないように自己管理
をします。
ちょうど厄年、人生半分上ばかり見て生きてきたので残りの半分はちゃんと足元見ながら前見て歩きます。


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