合併症を起こす原因について


投稿者 たぬろう 日時 1999 年 12 月 03 日 11:04:19:

お酒の件では、ありがとうございました。別の質問なんですが、
合併症は血糖値の高い(=濃い)血液が血管を流れることにより、
血管にダメージを与えるから発生するのか、それとも糖化ヘモグ
ロビンそのものが、ダメージを与えるのか、それとも別の要因か、
このあたりのメカニズムをお教え願いませんでしょうか?

また、関連することですが、総コレステロールも血管にダメージ
を与えるものですよね。そして血液を押し出す力、すなわち血圧
はそのダメージを助長するのだと考えています。だから、

血管のダメージからくる病気
 ・動脈硬化(心筋梗塞、脳血栓等)
 ・視力障害(網膜症、白内障)
 ・腎障害
 ・神経障害

の発生可能性は、血糖値、コレステロール、血圧という
3つの要因(他にもあるかも知れませんが)と、その度合い
(水準、期間)、個人個人の血管の強さ等により、決まるの
ではないか、と考えております。どうでしょうか?

だから、血糖値だけでなく、コレステロール(これは動脈硬化
の要因でしょうけど)、血圧にも気をつければ、合併症のリスク
は、それだけ減少するというだと思うのですが?

こういう頭の整理で、よろしいでしょうか?


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