投稿者 EH (61.215.178.158) 日時 November 13, 2002 at 23:33:00:
: ボマー先生はじめまして。EHと申します。DM暦約１０年（コントロールはさぼってました）。４０代男性、身長１９０ｃｍ、体重６５ｋｇです。以下長くなりますがよろしくお願いします。
: 今年８月終わりに突然右目が見えなくなり、同時に極度の貧血状態で倒れてしまい病院に行きました。DMであることを告げ血糖値を測ったら５０３。すぐに専門医のいる大学病院に紹介状を書いて頂きました。入院後眼科の検査で、右目は硝子体への出血と角膜の傷で、眼を何かにひどくぶつけたか、殴られたかの様な状態とのことでした。左目には網膜症の症状が全くみられず、視力（１．５）も異常なしで、右目の疾患は糖尿病由来のものでない可能性が高いとの診断でした。眼底がよく見えない状態らしいのですが原因は不明とのことで、とりあえず様子見が続きました。入院後の様々な検査の結果（HbA1cは９．５）胃潰瘍も見つかり、出血痕もあり貧血、低血圧の原因もわかりました。食欲、体力の回復と共にはじめは厳禁されていた運動もしだいに許され、コントロールが始まりました。グリミクロン40ｍｇ朝1錠と食事、運動療法で食前90?110、食後2H110?150くらいに落ち着き１０月はじめに退院しました。
: 先日内科を受診した時、直前に採血した検査結果が診察に間に合わず、HbA1cの数値は聞けませんでした。数日後眼科の診察があり、チラッとカルテを見ると、検査結果をプリントしたメモが貼ってありました。そこでDr.に「先日血液検査したんですが...」と切り出すと「眼科で血液検査で参考になるものはありません！」とかなりいらついた様子。前々から話しづらいDr.と思っていましたが、負けずに「まだ結果を聞いてなかったものですから。ヘモグロビンA1cです。」すると「ヘモグロビン....えーと13.5と書いてあるよ。」愕然としました。でも冷静に考えて、「それってヘモグロビンでしょ？知りたいのはA1cです。コントロールできているか知りたくて。」すかざずDr.は「コントロールできなきゃお陀仏だねぇ」と言うなりカルテに何か書き込み、結局教えてくれませんでした。妻にこのやり取りを話したら泣いてしまいました。まだ硝子体が濁っているとのことで
なんの処置もなく帰ってきました。未だに眼底の出血があるようです。
: 右目が心配で仕事も手に付きません。気を紛らすため余計に血糖値に気を使い、運動も頑張り、体重が２ヶ月で10ｋｇ減りました。（運動のしすぎを指摘されました）内分泌内科、消化器内科のDr.はとても信頼できる方で、ずっと診て頂きたいと思っていますが、肝心の眼科のDr.がこれでは.....。もう不信感で一杯です。病院は変えたくありません。どうしたらよいのでしょうか？
: また、ボマー先生、DM患者のこういった眼の症例をどうお考えになりますか？お忙しいなか、長くなって本当に申し訳ありません。途方に暮れております。
: そうそう、今日、内分泌内科にTelして、HbA1cを直接Dr.に聞きました。6.0％でした。