投稿者 yumiko (210.255.149.16) 日時 February 28, 2001 at 08:37:21:
自己血糖測定器ですか。確実だし自己管理には最適だと思います。でもやはり本音をいうと怖いです。単純に痛そう（あまり痛くないとは聞きますが）ということ、高い数値が出たら落ち込みそうということです。実際安心を得たくて、食前のみ測定していて、ある日食後に測ったら、あまりの高さにショックだったという話を聞きました。病院いくのもあまり気が進まないどうも私が行くと場違いのような気がして。お年寄り多いし。まったく相変わらずワガママですみません。食事も家庭のみでするのなら、守れるのですが、付き合いとかコミュニケーションの要素もあって難しいものですね。ノーと言えない日本人のひとりです。最近事情を話しても「あなたが気を付けなくてならなかったら私はどうなるの。」「もったいないから食べちゃおう神経質になることないじゃない。」などと言われ、結果的に多めの食事を残せなかったりデザートのケーキに付き合わされたりしています。でどうも私の糖尿病予備軍というのは体型からして周囲は考えられないらしいのです。太りぎみの人からしたら食べないなんてあてつけがましいのでしょうね。私が予備軍なら国民全員がそうがという方向に行ってしまう。実際気を付ける事は良いことだと思うのですが私が食べないと｢私もやめよう」と言い出す人は多くひょっとしてオーダー追加をやめさせて営業妨害かなどと思ったりします。
ノーとも言えず皆と同じでないとすまない横並び的な発想その辺が皆健康診断の結果の正常値にこだわる国民性かなと考えています。実のところ２０代で血圧が高めと知ったとき健康以前に恥ずかしいという気持ちが強かったのです。父もまたその妹も３０代で急死しています。若くして脳卒中に倒れた従兄弟や失明寸前の従兄弟など本当に要注意の家系だと思います。でも私は「馬鹿はかぜひかない」の口で風邪を引いたのみたことないだとか、いつも元気そうとか言われつづけてイメージ的に健康でなければいけないように思われているようです。周りに流されてあなたは健康と暗示にかけられ現状を忘れてしまいそうになりそうです。自分を客観的に見るために管理をしていこうという考えと自分に限ってはやはり平気ではないのかと逃げようとする考えが複雑に揺れ動いているところです。