投稿者 ボマー 日時 19100 年 9 月 26 日 22:46:44:
回答先: お礼と質問です 投稿者 Ｊ．Ｓ 日時 19100 年 9 月 26 日 22:28:04:
>>質問ですが、すい臓のインスリン分泌は、食事療法と運動療法をして、インスリンの節約をすれば、回復するのでしょうか？
基本的にはそう云う事になります．しかし糖尿病発症時には既に膵臓の内分泌（勿論インスリンの方ですよ）は約３０％迄に
落ち込んでいると云われていますので節約をして休養させてあげなければなりません．
>>肝臓は、禁酒すれば回復するそうですが。いかがなものでしょう。
アルコール肝炎の初中期では，ですね．ある程度進んでしまうと幾らアルコールを止めても改善しません．それはどの臓器も
同じ事です．
>>ＩＧＴのかたで正常に戻るひとが３分の1、顕性ＤＭに進むひとが３分の1、そのままＩＧＴのひとが3分の1ということを
>>本でみたことがあります。
この前にも書きましたが余り統計ばかりに目をやらないほうがいいですよ．気になるのは判りますが．
しかし確かに負荷後60分値の高い人が顕性糖尿病に移行しやすいのは確かなようです．
>>回復の可能性はありますか？
判りません．しかし食事管理や運動で進行を食い止める事は出来ます．
>>ＧＡＤ抗体は（-）でした。
これはIDDMへ移行しやすいかどうかの検査です．IGTから顕性に移行しやすいかどうかは決定出来ません．
>>12歳くらいのときアミラ−ゼが高いといわれたことあり。
アミラーゼは膵臓の外分泌でありインスリン等の内分泌とは直接の関係はありません．勿論膵炎から糖尿病を発症する事はあ
りますが．
ところでこの前の続きですが，Ｊ．Ｓさんが表１が何故摂取出来ないのでしょう？
出来ればこちらの疑問にもお答え頂ければ幸いです．